フジテレビ挙げてのキャンペーン「薔薇のない花屋」第1回ネタバレ。そしてスマスマでキムタクが子役絶賛
久々に月9らしい月9、ドラマっぽいドラマっぽいドラマ「薔薇のない花屋」の第一回が放映されました。野島伸司さん脚本、香取慎吾くん、竹内結子さん主演ということで、ちょっと期待してしまうドラマであります。
例のスターボウリングなどで中居くんが、「薔薇のない花屋さん」とさんづけで呼ぶ気持ちは「花屋さん」はやはり「さん」づけでしょうということで、とてもわかって笑えるのですが、野島伸司でそれはないね。中居くん、いきなり野島伸司のイメージぶち壊しでいいですねえ(笑)。
さて第1回のあらすじ、ネタバレで申し訳ないのですが、物語の設定自体は駆け足ですすめられました。最初は女性のビデオメッセージから始まります。遠距離恋愛をしている慎吾くんに対して、「私の夢はキミと私と私たちの子どもと三人、いつも花を絶やさない部屋で暮らすこと。そして記念日には薔薇の花を」というようなことを語り、「あっ、いま動いた」とお腹に手をあてる。
ということで、彼女は妊娠中であることがわかります。その後、慎吾ちゃんが病院に向かって薔薇を一輪握り、走っていく図。病室に入ると赤ん坊は生まれ、お母さんには白いレースのハンカチがかけられます。つまり亡くなったと。
その後、イメージカットで生まれた子どもを育てながら、深夜に働く慎吾ちゃん。花を絶やさない暮らしの中、二人でプリクラを撮る映像、観覧車に乗る映像、川辺で遊ぶ映像、誕生日にケーキを用意する映像、と泣けてくる父と娘の映像がつながれます。
で、本編。朝、弁当を慎吾くんが手渡した娘であるしずくちゃんは、KKKみたいな頭から目だけ出した袋をかぶっております。「そんなのかぶってていじめられないの?」と聞く慎吾くんに、しずくちゃんは「全然。パペットマペットだから人気者だよ」と元気に答えて出て行く。慎吾くんの悩みのようです。
慎吾くんは今では花屋さんを営んでおりますが、ある雨の日、その軒先に女性が立っている。ずぶぬれなので、「傘を貸しましょうか」と声をかけます。「結構です」という竹内さん独特の声。「コートもずぶぬれですから、中に入ってください」と言う慎吾くんに、「知らない人の家になんて入れません」という竹内さん。
「いや店なので」という慎吾くんに、「何のお店ですか?」と言いながら入る竹内さん。「何のって・・・」見りゃわかるだろと不審に思った慎吾くんが見ると、竹内さんは目の不自由な人の杖を持っているんですね。
で、そこから軽い会話が交わされるんですが、竹内さんが最後に「お世話になったので、何か花を買いたい」と言います。慎吾ちゃんは「いいですよ」と言うので、「同情されるのは嫌いなの」という竹内さん。そこで慎吾くん、「他の人でも同じようにしましたよ」と言います。でも、「特別割引で何か花を」と言うのですが、「薔薇の花」という竹内さんに慎吾ちゃんは固まってしまいます。つまり薔薇は売っていない。
さて、しずくちゃんのパペットマペット状態が気になって仕方がない慎吾ちゃんは、池内淳子と話し合っております。「何かしずくに言いましたか?」「だって、母親の命日と自分の誕生日が同じだったらやっぱりおかしいと思うでしょ」「そこをなんとかぼかしてうまく」「そりゃ言いましたよ。でも・・・」と言う池内淳子。「私を責めるの?私を責めるのね?」と明るく(笑)繰り返します。どうもこの「私を責めるの?」というのが池内淳子の決めぜりふらしく、後でもケーキ作りを失敗した時に言っておった。ヘンテコキャラでちょっと興味あります。いったい彼女が慎吾くんと何つながりかわかりませんが。
つまり、しずくちゃんは、お父さんが自分の顔を見てお母さんを思い出すのがかわいそうだと思って、袋をかぶっているわけです。
その後、慎吾ちゃんはしずくちゃんに、「北風と大陽」の話をします。しずくちゃんは物語を知っているんですが、慎吾ちゃんは「でもオレは大陽はかわいそうだと思うんだ。本当に好きな人ができたときに抱きしめるとその人が焦げてしまう。暖かいという距離で見ていることしかできない。しずくのお母さんも、しずくを焦がしてしまうことより、しずくを抱きしめられなくても、遠くで見ていることを選んだんだよ。」と言います。
また、「オレは全然かわいそうなんかじゃないんだよ。しずくがいなければオレの人生は無意味だった。自分のため、自分のことしか考えられない人生なんて無意味だ。それを教えてくれたのがしずくなんだよ」とも。それを聞いて涙を流したしずくちゃんは、パペットマペットを脱ぎます。この子役、キムタクは本日の生スマップ×スマップで「今日また新しい女優さんが誕生したと思った」と絶賛しておりました。
で、目の不自由な竹内さんは、やたらと慎吾くんに近づき、「あなたは私のこと、好きになれる?」と聞いたりします。いきなりヘンなんですが、それもこれも三浦友和演じる病院の院長に何か弱みを握られた看護婦である竹内結子さんが、命じられていることだったようです。「アイツの心を奪い、何もかも奪い、破滅に追い込め」と強い口調で言っておりました。なんでしょうか、友和。慎吾くんの彼女だった娘のオヤジなのでしょうか。
その慎吾くんの亡くなった彼女はビデオメッセージで「キミに家族を作ってあげたい。だってキミはとても寂しい人だから」というようなことを言いますが、慎吾ちゃんの背景は不明。
また、最後、雨の中の横断歩道の途中で信号が変わり、立ち往生したフリをした竹内さんに駆け寄って助けようとする慎吾くんに、「傘を貸しましょうか」と言う竹内さん。「こんな時に何を言っているんですか」という慎吾くんに、「他の人でも同じことをしますよ」と出会いの再現で二人は笑います。雨に濡れるから、と竹内さんを引き寄せた香取くんに竹内さん、「他の人にも同じことをする?」と聞くと、「わかりません」という香取くん。という、いい雰囲気の中、交差点のど真ん中の赤い傘を真上から撮りながら第一回終了です。
とまあいろんなポイントをポンポンと置いていく第一回でしたが、久しぶりに映像も美しくて、力入ってそうなドラマですね。その力の入りようは、本日のフジテレビがほとんどこのドラマにジャックされた状態だったことからもわかります。
「ローズデイ」と銘打って、「愛する人に薔薇の花を」と一日中、言っておったのですが、キムタクがスマスマで言っていたように「オンエア見てからあのVTR撮ったほうがよかった」につきると思いますね。なんかドラマの内容とちぐはぐなんです。
それにしても、スマップも全員動員の「薔薇のない花屋」全員キャンペーンですよ。もちろん、スマスマも竹内結子さんゲストです。そこで中居くんが竹内さんに、「前に共演した時はふくよかでしたよね」とふり、竹内さん「ずっとふくよかって言われてましたね」と言っておりました。中居くんは、「リハも本番も、竹内さんはほとんど七分丈のズボンをはいていたので、僕は七分丈って呼んでいたんですよ」と言っておりましたが、すでに大女優である竹内さん、「あの時は七分丈が好きだったんです」でおしまい。
しかしなあ、日本のドラマというのは視聴率をとろうと思ったらもはや、スマップのメンバーを順繰りに主役にしていくしかないのですね。フジテレビが圧倒的にスマップをうまく使っているとは思いますが、今クールではTBSに吾郎ちゃんです。紅白だけでなく、今やスマップさまさま状態ですね。
さて中居くんの「薔薇のない花屋さん」発言は、スマスマでは慎吾ちゃんに「だから、さんはつかないの」と突っ込まれていましたが、正式名称を呼ぶ時さえも、最後までさんづけでした。親しみやすくてワタクシは、いいと思うんですけどね。
| 固定リンク

コメント
ドラマ集中してみてなかったので、あらすじが役立ちました(笑)。ローズデーなんて今年初めて知りましたが、すごいキャンペーンっぷりですね。そして今日のスマスマは料理がいまいちだった気がするんですが、生放送だから?竹内様に目玉焼きサンドを食べさすなんてなーと思ってしまいました。
投稿: なら | 2008年1月15日 (火) 01時23分
>ならさん、どうもですう。
役に立ちましたか(笑)。
ワタクシは書きながら、嗚呼、あらすじを書くのは楽しくなくて疲れるなあと疲労感を感じていたのでよかったです。
竹内さまが悪役なのが(最初はね)気になるところではありますが、まあ、久しぶりに力入っているドラマらしいドラマですわな。物語の動きがどういうテンポで進むのかによって、今後の視聴率が左右されると思われ。
竹内さまに食パンを食べさせたスマスマ。ワタクシも自分だったらとても食パンを二つに折ったものにかぶりついている姿を全国にはさらせないと思っておりました。
いわば竹内さまだからこそ、あの図に耐えられるかと。かぶりついても美しかったので驚愕しました。
しかしあのオファーは、ジブリの映画に出てくるうようなパン、というものだったんだよね。どこがジブリやねん!と突っ込みつつ見ておった。諦めが見られる食パン攻撃だったですね。
やはりジブリ映画のパンと言えば、うまそうでなければならないのだからして、食べようとかぶりついた後、食パンが伸びなければならないと思うのです。
であれば、やはりトロけるチーズくらいは使ったほうがいいかと。いや、どうでもいいんですが。
投稿: ドロシー | 2008年1月15日 (火) 08時27分